ウォーキングをやめたら激太りした話。
自宅から小学校まで片道約30分、往復1時間の距離を毎日歩いていたあの頃。
体型について特に気にすることもなく過ごしていましたが、今考えると痩せてたなぁ...と遠い昔を思い出します。
中学校に入ってからは自転車で約5分と、ものすごーく近くなり、一気に運動量が低下しました。
運動嫌いなのでもちろん運動部にも入らず。
それから半年ほど経つと、体重は小学生の頃と比べて7キロ程増加したのを覚えています。(増えすぎ)
見た目にも一気に丸くなり(デブ)当時、なんでこんなに太ったの?と思っていたものです。小学生と中学生のときの写真を見比べると別人か?と思うくらい。
お菓子を食べる習慣もなく、基本の生活スタイルは変わっていないはずなのですが、唯一変わったのが、「歩く」時間が極端に減ったということです。
1日1時間の通学が知らず知らずのうちに体型維持に繋がっていたんですね。
ウォーキングの消費カロリーはこのくらい
仮に体重50kgの人が1時間のウォーキングをした場合
普通の速度▶▶80kcal消費
早足▶▶130kcal消費
体重が増えると消費カロリーも増えます。
数字で見ると、なんだこれっぽちか。と思いませんか?
例えば、水泳やランニングなんかと比べると、ウォーキングでの消費カロリーはだいたい半分程度です。
じゃあやっぱりダイエットには向いてないの?ってなりますよね。そこで簡単にメリットをまとめてみました。
ウォーキングのメリットを調べてみた
誰でも取り組みやすい。ここ重要
まずこれです。「歩く」という行為は普段から行っているので、
「運動」ということをあまり意識しなくてもできます。
「運動する」というとハードルが高く聞こえますが、「少し歩く時間を長くする」と考えると、できそうだと思いませんか?
生活の中に取り入れやすいですし、習慣化できれば尚更良いですよね。
痩せやすい体になる
ハードな有酸素運動では、主に糖質が使われますが、ウォーキング位の有酸素運動だと脂肪が多く使われます。つまり、ウォーキングはダイエットに効果的ということですね。
よく、30分以上のウォーキングが脂肪燃焼に有効だと言われますが、10分のウォーキングを3回に分けて、計30分行っても、同じような効果が得られるそうです。
心肺機能の向上
有酸素運動は、心肺機能を鍛えることができます。
体が疲れにくくなったり、軽く感じたりして、生活が快適に送れます。
ストレスに強くなる!
ウォーキングを行うことで幸福感をもたらしたり、心を落ち着かせる効果のあるホルモンが分泌されます。これらのホルモンは、ストレスからから脳を守る作用があり、うつ状態になるのを抑える効果があるそうです。
どうでしょうか?
無理せず、楽しみながら続けていくことが大事です。
健康に痩せたい。おわり。